お客様から「もっと修理した後が見えなくなりますか?」という多数のご相談があります。
このような実績がございます。お写真にてご判断ください。
ただし、すべてがすべてこのようになるわけではございません。生地にもよります。
まずはお気軽にご相談ください。
こちらが他社でのカケハギ
このようにやり直します。
こんなに目立たずキレイになりました。
こちらに掲載している見本は一部でございます。
「こんな生地の仕上がりを見たい」という場合は、お問い合わせください。
かけはぎの注意点
◆大切にお召しになっていらっしゃるお洋服でも、何度も着ているうちに日やけや色あせ、風合いの差が出てまいります。
日やけや色あせしている品物は共布が新しいため、このように色の差が出てしまいますが、それでも皆様直してほしいとおっしゃいます。
穴が開いている状態よりは良いからだそうです。
カケハギは手品や魔法ではありません。
キズついたお洋服をできる限り元の状態に戻す。
それがカケハギの技術です。
◆キズの状態(スリキレや虫ナメ)やお洋服の状態(日やけ・色あせ)などにより、多少仕上りに差が出ることがあります。
◆以下のものはカケハギができません。
≪別珍・ベロア・ベルベット・コールテン・コーデュロイ・ビニール・合皮・皮・サテン≫
※ニットは1cm以下の穴でしたら共糸を使わない糸かがりで修復することが可能です
◆以下のものは割増しになります。
- 織りが複雑な生地
- チェック柄の綾織り
- 礼服(平織り・綾織りは除く)
- Yシャツやブラウスなどの、糸が細く生地が薄いもの
- ポケット口やボタンホールの近く
- キズがぬい目のそばにあるもの(ぬい目をほどかないと作業できないもの)
- 着物など
※その他ご不明な点などございましたらお気軽にお電話ください。
フラノ・カシミアコートのカケハギ
スーツなどの一般的な生地のカケハギ
帽子やネクタイ・礼服のカケハギ
ポケット口、ニットなどのカケハギ